ポインセチアといえば・・・
やはりクリスマスですが 実は3月頃まで楽しめま~す!(^-^)
花を十分に楽しんだあとは、株を少し休ませます。
葉が落ち枝だけになる場合もありますが、枝が緑色をしていれば心配はいりません。
4月中・下旬に戸外の日当たりのいい場所に置きます。
5月ごろに新芽が伸び始め、土の中では白い芽が出始めます。
新しい根が十分に鉢の中に回ったら一回り大きな鉢に植え替えます。(元肥に暖効性化成肥料を施します)
7月までは枝を伸ばし、株に力をつけるようにする時期です。
中旬になったら剪定を行います。(太い枝を残し間引きする葉を3~5枚残して切り戻す)
ここで剪定をしておくと開花時に整った形で株を楽しむための基礎ができます。
剪定した株は一回り大きな鉢に植え替えます。 下旬になったら枝数を増やすため新芽の先を摘み取りましょう。
1~2週間経つとわき芽が出始めます。 そのままにしておくと株が乱れる原因になるので咲かせるもの以外は摘み取ります。
9月上旬から短日処理を始めましょう!
【短日処理とは・・・】
夕方5時ごろから朝8時までに株に段ボール箱をかぶせ完全に遮光します。
苞が赤くなるまで50日~90日間続けます。
(花芽の形成が行われるためには暗い夜の時間が13時間以上必要)
☆短日処理は必ず毎日行うことが原則です☆
↑この段階で挫折をして株を枯らせてしまう方も多いようです。。。
こうした方にお勧めなのが2年目以降は観葉植物として楽しむ方法です。
常緑の濃い緑の葉もインドアグリーンとしてなかなかの味わいがありますよ!(^‐^)
【水やりのポイント】
葉(緑の部分)と苞(赤い部分)が少し垂れ始めたときに、鉢底から水が流れ出るまでにたっぷりと与えます。
少々乾かし気味に管理するのが長持ちさせるコツです。
しかし極端に乾かし過ぎると根の先端が痛み葉が落葉することがあります。